ヒツジグサ

更新日:2023年03月31日

中央の黄色い雌しべや雄しべの周りから、白く細い楕円形の花びらがつき水面に浮いているヒツジグサとその葉の写真
中央の黄色い雌しべや雄しべの周りから、白く細い楕円形の花びらがつき水面に浮いているヒツジグサを近くから映した写真

 今津町で誕生した「琵琶湖周航の歌」の原曲が「ひつじぐさ」であることから、今津町ゆかりの花として育てられています。
 ヒツジグサは、水質が良好な湿地を好み、十数年前には今津町内では饗庭野の湿地でしか自生していなかったため、「環境を守るいまづの会」が、水環境を守るシンボルにと増殖に取り組み、現在では今津町内の公共施設や店舗の前に、ヒツジグサの水鉢がたくさん並んでいます。
 ヒツジグサはスイレン科の多年生水草で、未の刻(午後2時)頃に開花することから、ヒツジグサと名付けられたと言われています。

  • 【見頃】9月下旬
  • 【場所】高島市今津町全域
  • 【問い合わせ】公益社団法人 びわ湖高島観光協会 0740(33)7101

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