外国人住民の方にも住基ネットの運用が開始されました

更新日:2023年03月31日

2013年7月8日から、住民票に記載されている外国人住民の方にも住民基本台帳ネットワークシステム(住基ネット)の運用が開始されました。これにより、外国人住民の方も、以下のサービスを受けることができるようになりました。
住民基本台帳ネットワークシステム(住基ネット)とは、住民票の基本情報(住所、氏名、性別、生年月日など)を全国の市区町村間でネットワーク化することにより、日本の公的機関で全国共通の本人確認ができるシステムです。

住民票コードが付番されます

住基ネットの運用開始に伴い、外国人住民の方にも住民票コードが付番されます。
2013年7月8日時点で高島市に住民登録されている外国人住民の方に対しては、住民票コードをお知らせするための通知を送付しました。
住民票コードは本人を識別する大切な情報ですので大切に保管してください。

住民票の広域交付が可能となります

高島市以外の市区町村でも住民票の写しの交付を受けることができます。
交付を受けるには、マイナンバーカードや在留カードなど官公署発行の顔写真付き本人確認書類の提示が必要です。

住民票写しが省略できます

一部の行政機関の手続き(パスポート申請など)で住民票の写しの提出が省略できるなど、手続きが簡略化されます。

住民基本台帳カード(住基カード)について

平成27年(2015年)12月28日で住民基本台帳カードの発行を終了しました。
なお、平成28年1月よりマイナンバーカードの交付を開始しております。

転入届の特例が適用されます

マイナンバーカード、または住基カードの交付を受けている方は転入届の特例が受けられます。郵送等により転出届を行うことで、引越し時の手続で市区町村の窓口に出向くのは、引越し先の一度で済むようになります。

関連情報

この記事に関するお問い合わせ先

〒520-1592
高島市新旭町北畑565
電話:0740-25-8018
ファックス:0740-25-8102
市民課へのお問い合わせ