からだにやさしい間食の摂り方

更新日:2024年12月19日

あなたは間食をしますか?
間食に対してどのようなイメージがありますか?

間食は食べ方を気をつければ決して悪いものではありません。

からだにやさしい間食の摂り方を考えてみましょう。

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◆目次◆

1.間食の良いところと悪いところ

2.からだにやさしい間食の摂り方1  ~栄養成分編~

   ▷間食チェックシート

3.からだにやさしい間食の摂り方2  ~時間編~

4.適切な食事と間食の量は体重のコントロールにつながります

5.基本は1日3食のバランスの良い食事です

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1. 間食の良いところと悪いところ

3食で摂りにくいカルシウムやビタミンを補うなど、間食の良いところを活かし、悪いとことが抑えられるように次のポイントに注目しましょう。

2. からだにやさしい間食の摂り方1 ~栄養成分編~

エネルギーや糖質・脂質・食塩の量に注意しましょう

エネルギー

一般的には、間食は1日200kcal程度までと言われています。

体格や運動量によっても前後します。

糖質

甘いものは血糖値を急上昇させ、血管を傷つけます。

糖質をとりすぎると、肥満や脂肪肝につながります。

脂質

摂りすぎは肥満や心疾患のリスクになります。

食事での脂質摂取量にも注意し、間食で摂りすぎないようにしましょう。

脂質の多いもの→揚げ物、ばら肉、バタークッキー、ポテトチップス、パイ など

食塩

摂りすぎは高血圧などの循環器疾患やがんのリスクになります。

甘いものでも食塩が含まれることがあり、注意が必要です。

自分の間食をチェックしてみましょう

 

▽このシートを使って自分の間食のエネルギーと塩分がどのくらいかみてみましょう。

3. からだにやさしい間食の摂り方2 ~時間編~

食べる時間に気を付けましょう

食事と食事の間にだらだらと間食を食べていると、血糖値がずっと上がった状態になってしまいます。食べ物だけでなく、甘い飲み物にも注意しましょう。

甘いものを食べた後は少し動きましょう

運動をすると血糖値は下がります。

活動量が少なくなる夜間の間食には要注意です。

甘いものを食べた後は動くようにしましょう。

4. 適切な食事と間食の量は体重のコントロールにつながります

自分の適正体重を知っていますか?

体重を適正に保つために、摂取エネルギー量と消費エネルギー量のバランスをとることが大切です。

間食は控えめの量で上手に楽しみ、適正体重を目指しましょう。

5. 基本は1日3食のバランスの良い食事です

からだにやさしい間食で、より健康で満たされた生活を送りましょう!!

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