からだにやさしい間食の摂り方
あなたは間食をしますか?
間食に対してどのようなイメージがありますか?
間食は食べ方を気をつければ決して悪いものではありません。
からだにやさしい間食の摂り方を考えてみましょう。
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◆目次◆
1. 間食の良いところと悪いところ
2. からだにやさしい間食の摂り方1 ~栄養成分編~
エネルギーや糖質・脂質・食塩の量に注意しましょう
エネルギー
一般的には、間食は1日200kcal程度までと言われています。
体格や運動量によっても前後します。
糖質
甘いものは血糖値を急上昇させ、血管を傷つけます。
糖質をとりすぎると、肥満や脂肪肝につながります。
脂質
摂りすぎは肥満や心疾患のリスクになります。
食事での脂質摂取量にも注意し、間食で摂りすぎないようにしましょう。
脂質の多いもの→揚げ物、ばら肉、バタークッキー、ポテトチップス、パイ など
食塩
摂りすぎは高血圧などの循環器疾患やがんのリスクになります。
甘いものでも食塩が含まれることがあり、注意が必要です。
自分の間食をチェックしてみましょう

3. からだにやさしい間食の摂り方2 ~時間編~
食べる時間に気を付けましょう
食事と食事の間にだらだらと間食を食べていると、血糖値がずっと上がった状態になってしまいます。食べ物だけでなく、甘い飲み物にも注意しましょう。
甘いものを食べた後は少し動きましょう
4. 適切な食事と間食の量は体重のコントロールにつながります
自分の適正体重を知っていますか?
体重を適正に保つために、摂取エネルギー量と消費エネルギー量のバランスをとることが大切です。
間食は控えめの量で上手に楽しみ、適正体重を目指しましょう。

5. 基本は1日3食のバランスの良い食事です
からだにやさしい間食で、より健康で満たされた生活を送りましょう!!
更新日:2024年12月19日