サポート詐欺（特殊詐欺被害）の発生について

令和5年10月に、被害者がパソコンを操作中、画面に「ウイルスに感染しました。」などのメッセージが表示され、連絡先に電話を掛けたところ、対応した大手IT会社を騙る片言の日本語を話す男にパソコンを遠隔操作された上で、「技術料とセキュリティソフト代を払ってください。」コンビニで電子マネーを購入して、その番号を入力してください。」「違う種類の電子マネーを購入してください。「入力した番号が間違っていますので、無効になります。」「間違って入力した分は現金書留で送ります。」などと言われ、これを信じた被害者は、複数回にわたり電子マネーを購入して券面番号を入力した結果現金合計20万円を騙し取られました。

・「パソコンがウイルスに感染した」「電子マネーを購入して番号を教えて」といった話は全て詐欺です。携帯電話でサポート詐欺を検索してみると、手口がわかります。このような画面がパソコン上に出た際は、表示先に連絡することなく警察（22-0110）に相談してください。

・電子マネーのIDやパスワードは、絶対に他人に教えないでください。