高島市と高島警察署が「高齢者の犯罪被害・交通事故防止に関する協定」を締結

65歳以上の高齢化率が30%を超える高島市において、平成26年中の架空請求詐欺や還付金詐欺等の特殊詐欺発生件数は7件中4件が高齢者被害で、被害総額が約779万円という結果となり、また交通事故の発生状況でも164件中58件が高齢者に関する事故で交通事故でそのうち死亡事故の件数は県内の市町で一番多く、7人となりました。
このような状況の中、これ以上の被害をなくし、高齢者の犯罪被害と交通事故に歯止めをかけ、安全で安心なまちづくりを推進するため、高島市と高島警察署が「高齢者の犯罪被害・交通事故防止に関する協定」を締結しました。
協定の概要については、次のとおりです。
- 高島市と高島警察署においての密な情報共有
- 高齢者犯罪被害警戒情報の発令
- 高齢者交通事故警戒情報の発令
- 関係機関・団体と連携した啓発活動


更新日:2023年03月31日