新型コロナウイルス感染症対策について(令和6年4月以降)
令和6年4月1日以降の新型コロナウイルス感染症対策については、幅広い医療機関による通常の医療提供体制に移行しています。
1.相談体制について
令和6年3月31日をもって、受診に迷う場合や自宅療養中の体調急変時の相談窓口として県が設置していた「受診・相談センター」の運営が終了となっています。以下の相談先を参考にしてください。
<令和6年4月1日以降の相談先>
症状 | 相談窓口 | 電話番号 | 対応時間 |
<厚生労働省> 新型コロナウイルス感染症電話相談窓口 |
0120-565653 |
土日・祝日対応 9:00~21:00 ※言語によって対応時間が異なります(以下参照) |
|
ワクチン接種後体調不良が続く場合 | 滋賀県新型コロナウイルスワクチン専門相談窓口 | 077-528-3588 |
毎日 9:00~18:00 |
お子様が体調不良の場合 | 小児救急電話相談 |
#8000 または077-524-7856 |
平日・土曜 18:00~翌8:00 日曜・祝日 9:00~翌8:00 |
<厚生省労働省新型コロナウイルス感染症電話相談窓口>
対応言語
〇日本語・英語・中国語・韓国語・ポルトガル語・スペイン語:9:00~21:00
〇タイ語:9:00~18:00
〇ベトナム語:10:00~19:00
2.公費負担について
コロナ治療薬や入院費用の自己負担分に係る公費支援が令和6年3月31日をもって終了となっています。4月以降は、他の疾患と同様に、医療保険における高額医療費制度が適用されます。所得に応じた限度額以上の自己負担は生じません。
3.新型コロナワクチン接種について
令和6年3月31日をもって特例臨時接種が終了となっています。令和6年度からは、予防接種法B類疾病に位置付けられました。以下の対象者以外の方は任意接種となり、全額自己負担が発生します。
実施時期 | 秋冬 |
対象者 |
1.65歳以上の高齢者 2.60歳以上65歳未満で、心臓・腎臓・呼吸器の機能またはヒト免疫不全ウイルスによる免疫機能に障がいをお持ちの方(身体障害者手帳1級) |
ワクチン | 未定 |
費用 | 未定(自己負担があります) |
※詳しい情報が決定しましたらお知らせします。
更新日:2024年04月01日