地域ぐるみで子どもを犯罪や事故から守りましょう。
子どもを巻き込む犯罪や事故が後を絶ちません。
日頃から、ご家族やみなさんがお住まいの地域で、子どもたちが事件や事故に巻き込まれないようにするにはどうしたら良いかを話し合いましょう。
こども110ばん
子どもが何らかの被害に遭いそうになったときに、助けを求める場所として設置しているのが「こども110ばん」です。
子どもが助けを求めてきたときには、その子どもを保護して110番通報を行います。
黄色い三角コーンが目印の「110ばんのおうち」以外にも、車にマグネットシートを貼った「110ばんのくるま」、プレートを付けた「110ばんの自転車」があり、地域の方々や事業所に協力をお願いしています。
通学路周辺などで、どこに「110ばんのおうち」があるか、ご家族で確認しておきましょう。

おうち

くるま

自転車
「こども110ばん」設置のお願い
子どもを被害から守ること以外にも、犯罪の抑止や、地域の防犯意識を高めるといった効果があるといわれています。
子どもが徐々に少なくなってきている状況ですが、「こども110ばん」の設置にみなさまのご協力をお願いいたします。
新規設置のお申し出については、青少年課までご連絡ください。
不審者情報メール配信サービス
青少年にかかわる不審者に関する高島警察署等からの情報を、登録していただいた携帯電話やスマートフォン、パソコンへメールで配信します。
子ども安全リーダー
滋賀県警察では、子どもを通学・通園路や日常利用する公園などにおいて犯罪から守るため、各小学校区に5名程度の「こども安全リーダー」を委嘱しています。
犯罪を目的とした声かけや、わいせつ行為などから子どもを守るためのパトロールなどを行っています。
主な活動
- 毎月20日の「地域安全の日」における一斉パトロール
- 通学路等における見守り活動と安全指導
- 「こども110ばんのおうち」との情報交換
- 不審者(車両)に関する情報の警察への通報
- 通学路に設置されている防犯灯など安全施設の点検
- 地域への活動内容の周知と協力依頼

子どもたちを犯罪や事故から守るため、地域ぐるみの活動をひろげましょう。
更新日:2023年03月31日