枯草火災を防ぎましょう!

更新日:2024年02月28日

 毎年、市内では枯草が関係する火災が数件発生しています。

 空気が乾燥している時期、風の強い日などは、小さな火が大火災につながる可能性もありますので火の取扱いには十分気をつけてください。

どんな火災が発生している?

  • ごみ焼き中にその場を離れたため、周囲の枯草に着火した。
  • 刈り取って集めた雑草を焼却していたところ、風に煽られ周囲の枯草に燃え移った。
  • 投げ捨てたたばこで枯草に着火した。
枯草に着火し、周囲の建物が慌てているイラスト
休憩している2名の男性の横で、刈り取って集めた雑草が周囲の枯草に燃え移っているイラスト

火災を出さないために

  • たき火は放置せず、完全に消えるまでその場を離れない。
  • 事前に水バケツや消火器などの消火の準備をしておく。
  • 風の強い日や空気が乾燥しているときは、たき火は行わない。
  • たばこの投げ捨てをしない。
たき火に水をかけて消火している女性と男の子のイラスト
山中でたばこの投げ捨てをしている男性と、マークを持っている山のイラスト

(注意)野焼きは一部の例外を除き、法律で禁止されています。安易に焼却せず、ごみ等の処分については、市で示された処分方法により行ってください。

キャンプ場でも注意必要

 キャンプ場でたき火台を使用中に薪が落下し、周囲の芝草に燃え広がる火災も発生しています。バーベキューなどで火を熾すときは細心の注意を払ってください。

広いキャンプ場に消防自動車や警察車両が停まっており、周囲の芝草が燃え黒々となっている写真

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