たばこ火災に注意!
たばこによる火災は、毎年、全国で出火原因の上位を占めています。
市内においても例外ではなく、喫煙時の不注意や喫煙後の不始末により、火災が発生しています。
たばこを吸う時や捨てる時は十分に注意し、絶対にポイ捨てをしないなど喫煙マナーを守るよう心掛けましょう。
たばこ火災を防ぐには?
ポイ捨てをしない!
何気なく捨てた「たばこ」が大火災を引き起こす可能性があります。
たばこのポイ捨ては、絶対にしないでください!

灰皿に吸殻を溜めない!
灰皿にたばこの吸殻が山盛りになっていませんか?
消したつもりでも消えていなかったたばこの火が、溜まった吸殻に燃え移り、火災に至ることがあります。
灰皿に溜まった吸殻は、定期的に捨てましょう。
捨てる際には水を掛け、完全に消えたことを確認してから捨ててください。


吸殻をゴミ箱に捨てない!
吸殻を直接ゴミ箱に捨てたり、灰皿に溜まった吸殻を完全に消えているか確認せずにゴミ箱に捨ててしまうと…消えていなかった火がゴミ箱内で燻り、その後出火し、周囲に延焼拡大してしまう可能性があります。
吸殻を、そのままゴミ箱に捨てるのは絶対にやめましょう。


寝たばこをしない!
飲酒後や睡眠薬の服用後に喫煙し、寝込んでしまったため、火災になっても気づくのが遅れ、一酸化炭素中毒などで亡くなるケースがあります。
寝たばこは、とても危険です。
寝たばこは絶対にやめてください。

更新日:2024年11月12日