地震火災を防ぐ15のポイント

更新日:2024年03月02日

地震火災を防ぐためには、感震ブレーカー、家具等の転倒防止、安全装置等を備えた火気器具の設置などの出火防止対策に加え、住宅用火災警報器、住宅用消火器、エアゾール式簡易消火具などの設置といった火災の早期覚知・初期消火対策、さらには地域の防災訓練や自主防災訓練への参加など、地域ぐるみの防火対策を推進することが重要です。

事前の対策

1 住まいの耐震性を確保しましょう。

2 家具等の転倒防止対策(固定)を行いましょう。

3 感震ブレーカーを設置しましょう。

4 ストーブ等の暖房機器の周辺は整理整頓し、可燃物を近くに置かないようにしましょう。

5 住宅用消火器を設置し、使用方法について確認しましょう。

6 住宅用火災警報器を設置しましょう。

7 地震直後の行動について平時から玄関等に表示し、避難時に確認できるようにしましょう。

建物の耐震性を確保しましょう 家具の転倒防止をしましょう 感震ブレーカーを設置しましょう

暖房機器の周辺に可燃物を置かない 住宅用消火器を設置しましょう住宅用火災警報器を設置しましょう

地震直後の行動

8 停電中は電化製品のスイッチを切るとともに、電源プラグをコンセントから抜きましょう。

9 石油ストーブや石油ファンヒーターからの油漏れの有無を確認しましょう。

10 避難するときはブレーカーを落としましょう。

停電時はブレーカーを落としましょう 石油ストーブの油漏れの有無を確認しましょう

地震からしばらくして(電気やガスの復旧、避難からもどったら)

11 ガス機器、電化製品及び石油器具の使用を再開するときは、機器に破損がないこと、近くに燃えやすいものがないことを確認しましょう。

12 再通電後は、しばらく電化製品に異常(煙、におい)がないか注意を払いましょう。

機器の近くに燃えやすいものがないことを確認しましょう 電気器具に異常がないか確認しましょう

日頃からの対策

13 自分の地域での地震火災による影響を把握しましょう。

14 消防団や自主防災組織等へ参加しましょう。

15 地域の防災訓練へ参加するなどし、発災時の対応要領の習熟を図りましょう。

地域の防災訓練に参加しましょう

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