消防車両の紹介
消防ポンプ自動車
消防ポンプ自動車は、防火水槽や川等から水を吸水し放水する車両です。火災現場では水槽付消防ポンプ自動車に水を送ることが主な役割です。
他の車両より車体が小さいため、狭い道路であっても活動することができます。
北部消防署配備ポンプ12
朽木分遣所配備ポンプ32
多目的消防ポンプ自動車(13mブーム付き)
多目的消防ポンプ自動車は、火災が発生した場合、火災現場直近で活動する車両で900リットルの水を積載しておりすぐに消火活動を行える車両です。
また、CAFS装置(圧縮空気泡消⽕装置)を装備しており、⽔に専⽤の消⽕薬剤を加え、そこに圧縮空気を送ることで発泡したものを放⽔することが可能であり、従来に⽐べ、⼤幅に少量の⽔で⾼い消⽕性能を発揮することができます。
地上から最⼤13mの⾼さまで伸ばすことができるブームを装備しており、⾼所から
の救出や放⽔活動を⾏うことができ、1台で消火、救助活動等に対応できる車両となっています。
水槽付消防ポンプ自動車
水槽付消防ポンプ自動車は、火災が発生した場合、火災現場直近で活動する車両で2000リットルの水を積載しており現場到着後すぐに消火活動を行える車両です。
また、CAFS装置(圧縮空気泡消⽕装置)を装備しており、⽔に専⽤の消⽕薬剤を加え、そこに圧縮空気を送ることで発泡したものを放⽔することが可能であり、従来に⽐べ、⼤幅に少量の⽔で⾼い消⽕性能を発揮することができます。
救助工作車
救助⼯作⾞は、⽕災や交通事故、地震などのあらゆる救助現場に出動する車両です。
⾞体にクレーン、ウィンチ、照明装置を装備し、⼤型油圧救助器具やエンジンカッターなどの各種救助資機材を積載し、人命救助活動を行います。
搬送車
搬送車は、主に水難救助で使用するエンジン付救命ボートや潜水用器具等を積載し現場へ搬送する車両です。
大規模災害時等にはエアーテントやベット等の資機材を搬送する場合もあります。
積載車
積載車は、小型動力ポンプを積載した車両です。
山林火災や車両進入困難地においての火災現場において小型動力ポンプを使用して消火活動を行います。
高規格救急自動車
高規格救急自動車は、救急救命士が乗車し、傷病者等に救命処置を実施しながら医療機関まで搬送する車両です。
また、救急救命士が救命処置に使用する高度救急資器材を積載しています。
北部消防署配備救急11
朽木分遣所配備救急31
マキノ救急分遣所配備救急41
消防本部配備救急1
指令車
指令車は、災害現場において消防隊などの各隊を組織的に統制し、災害現場の活動が安全かつスムーズに行えるよう指揮をする車両です。
北部消防署配備指令10
南部消防署配備指令20
その他の車両
消防本部配備広報1
消防本部配備査察1
更新日:2023年03月31日