点検しましょう!住宅用火災警報器
維持管理について
住宅用火災警報器を設置されていても正常に作動しなければ意味がありません。
定期的な清掃や住宅用火災警報器のテストをし、正常に作動するかチェックしてみましょう。
1 テスト方法について
- ボタンを押す、またはひもを引いて作動確認します。
- 正常に音が鳴るか確認します。
正常に作動しない場合
テストボタンを押しても鳴動しない場合は、以下の2点を確認してください
- コネクタが接続されていますか。
- 電池切れでは、ありませんか。
2 清掃について
住宅用火災警報器の煙流入口に、ほこりやクモの巣が付くと、火災の煙を感知しにくくなります。
1年に1回は、乾いた布でふき取りましょう。
警報が鳴った時の正しい対処法
1 火災のとき
- 周りに大声で知らせましょう。
- 避難しましょう。
- 119番通報しましょう。
- 可能なら初期消火を。
2 火災でないとき
警報音停止ボタンを押すか、ひき紐を引いて警報を止めるか室内の換気をすると警報音は止まります。
以下のものには注意してください。
3 電池切れの場合
電池を新しいものに交換してください。(電池寿命10年タイプは機器交換をしましょう。)
4 機器異常の場合
「ピッピッピッ」と一定の間隔でなる場合は、機器の異常です。
新しい火災警報器に交換してください。
火災警報器は最大10年を目安に交換をお願いします!
配信動画
高島市役所公式YouTubeチャンネル「TakashimaCity」で住宅用火災警報器の広報動画を配信しています。ぜひご覧下さい。
更新日:2024年02月28日