住宅防火 いのちを守る 10のポイント

更新日:2024年03月01日

住宅防火 いのちを守る 10のポイント

様々な火災の中でも、特に住宅で発生する火災で多数の死者が出ており、その出火原因は、たばこ、ストーブ、こんろ、電気機器など生活する上で身近にあるものが多くを占めます。

住宅防火に関して、日頃から心がける10のポイントをご確認ください。

4つの習慣

1 寝たばこは絶対にしない、させない。

2 ストーブの周りに燃えやすいものを置かない。

3 こんろを使うときは、火のそばを離れない。

4 コンセントはほこりを清掃し、不必要なプラグは抜く

寝たばこしている画像ストーブの上に洗濯物がある画像こんろから離れている画像 コンセントに埃がたまっている画像

6つの対策

1 火災の発生を防ぐために、ストーブやこんろ等は安全装置の付いた機器を使用する。

2 火災の早期発見のために、住宅用火災警報器を定期的に点検し、10年を目安に交換する。

3 火災の拡大を防ぐために、部屋を整理整頓し、寝具、衣類及びカーテンは、防炎品を使用する。

4 火災を小さいうちに消すために、消火器等を設置し、使い方を確認しておく。

5 お年寄りや身体の不自由な人は、避難経路と避難方法を常に確保し、備えておく。

6 防火防災訓練への参加、戸別訪問などにより、地域ぐるみの防火対策を行う。

住宅用火災警報器を点検している画像防炎品の画像住宅用消火器設置画像地域の防災訓練に参加しましょう

住宅用火災警報器に関する情報

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