令和5年度実施高島市協働提案事業 『スポーツの可能性を広げる、新しいウォーキングイベントの開催』
ここでは、令和5年度実施の協働提案事業『スポーツの可能性を広げる、新しいウォーキングイベントの開催』について紹介します。
行政提案型事業 ≪新規≫
スポーツの可能性を広げる、新しいウォーキングイベントの開催
・活動主体
【市民団体】 認定NPO法人TSC
【担当課】 市民スポーツ課
現状・課題
【現状】
国が定めるスポーツの実施率の目標は、約3人に2人が週1回以上スポーツを行うこととしていますが、現時点で高島市においては3人に1人程度に留まっているのが現状です。しかし、同時に表現の多様化が進みスポーツを明確に定義することは難しく、幅広い解釈でスポーツを捉える必要性が出てきています。
事業目的
スポーツに関わるきっかけを多方面に展開し、「カッコよさ」「健康促進」「環境意識」「交流」など、地域課題と関連づけてその解決につなげるなど、スポーツの新たな可能性に挑戦します。
事業内容
特色のあるウォーキングイベントを開催します。
〇オシャレして琵琶湖周辺をゴミ拾いウォーク!
・令和5年5月21日に開催しました。
〇山間集落、自然に触れて健康促進ウォーク!
〇自然豊かな観光エリアで地域交流ウォーク!
事業に関するQ&A
質問1.どんな取り組み?
コロナ禍の影響による運動不足やつながりの希薄化が招く活力の低下を防ぐため、琵琶湖周辺や登山コースなど豊かな自然を活かしたイベントを開催し、健康促進への義務感を取り払います。
そして、ゴミ拾いや地域交流を兼ねたウォーキングを行うことで、気が付けば運動をしているといった、気軽にスポーツを楽しめる環境づくりを目指します。
質問2.期待できる効果は?
自然豊かな観光エリアで、ゴミ拾い、健康ウォーク、地域交流などそれぞれ特色のあるイベントにすることで、楽しみながら運動できる機会を創出します。
また、健康促進への義務感を取り払うことで、イベント参加者の意識が変化し、課題解決につながります。
更新日:2023年08月25日