令和6年度実施高島市協働提案事業『スポーツの可能性を広げる、新しいウォーキングイベントの開催』
ここでは、令和6年度実施の協働提案事業 『スポーツの可能性を広げる、新しいウォーキングイベントの開催』を紹介します。
行政提案型事業 ≪継続≫
スポーツの可能性を広げる、新しいウォーキングイベントの開催
・ 活動主体
【市民団体】 NPO法人TSC
【担当課】 市民スポーツ課
現状・課題
【現状】
国が定めるスポーツ実施率の目標は、約3人に2人が週に1回以上スポーツを行うことを目標にしていますが、高島市では3人に1人程度に留まっているという現状にあります。
【課題】
・表現の多様化が進んだことで、スポーツを明確に定義することは難しくなっており、幅広い解釈でスポーツを捉える必要性がある
・子育て世代にとっては特に、日頃定期的にスポーツをする時間が取りにくく、子育てが落ち着いたころには、様々な病気を発症する可能性の高まる年代に差し掛かってしまっている
事業目的
ウォーキングの可能性を訴求するための冊子を配布し、ウォーキングに対するイメージの刷新を目指します。
また、子育て世代に対し、子供たちと一緒にウォーキングをする習慣を提案することで、スポーツ実施率の向上に貢献します。
事業内容
「ウォーキング×○○」のように、ウォーキングとのコラボ企画を通して、日頃スポーツから遠ざかっている子育て世代のスポーツ実施率向上を目指します。
・夏季巡回ラジオ体操会コラボ企画「高島20周年記念ウォーキング」(7月)
・あなたの姿勢は大丈夫?正しい姿勢・歩き方レッスン(9月)
・高島の歴史学び直しウォーク(11月)
・イメージ変革冊子の発行
事業に関するQ&A
質問1.どんな取り組み?
高島市におけるスポーツ実施率の低さに着目し、ウォーキングの様々な楽しみ方を提案することにより、世代を問わずウォーキング(スポーツ)に対する意識向上に寄与する役割を果たします。
質問2.期待できる効果は?
民間連携によりサービスの専門性を高めるとともに、行政連携による信頼度・認知度向上の相乗効果により、スポーツに対するイメージの向上が期待できます。
更新日:2024年07月29日