令和5年度

更新日:2024年09月27日

病院指標

年齢階級別退院患者数

年齢階級別退院患者数一覧
年齢区分 0~ 10~ 20~ 30~ 40~ 50~ 60~ 70~ 80~ 90~
患者数 155 53 35 67 89 136 306 628 857 508

令和5年度に退院された患者さまを年齢階層別に集計したものです。0歳~90歳以上までの幅広い方が入院されました。当院が位置する湖西医療圏は県内でも高齢化率が高く、患者さまの約7割が70歳以上となっています。湖西唯一の総合病院として急性期治療から地域包括ケア病棟を用いた回復期や、健康診断やレスパイト入院まで、幅広い医療を行っています。

診断群分類別患者数等(診療科別患者数上位5位まで)

内科(診断群分類別患者数等)
DPCコード DPC名称 患者数 平均
在院日数
(自院)
平均
在院日数
(全国)
転院率 平均年齢
050130xx9900x0 心不全 手術なし 手術・処置等1なし 手術・処置等2なし 他の病院・診療所の病棟からの転院以外 126 21.91 17.38 7.94

85.70

040081xx99x0xx 誤嚥性肺炎 手術なし 手術・処置等2なし 115 26.63 20.60 4.53 87.24
110310xx99xxxx 腎臓又は尿路の感染症 手術なし 55 15.78 13.52 5.45 84.04
060340xx03x00x 胆管(肝内外)結石、胆管炎 限局性腹腔膿瘍手術等 手術・処置等2なし 副傷病名なし 41 10.76

8.75

0 77.00
050050xx0200xx 狭心症、慢性虚血性心疾患 経皮的冠動脈形成術等 手術・処置等1-なし、1,2あり 手術・処置等2なし 38 4.32 4.26 0 71.84

心不全や誤嚥性肺炎で入院された患者さまは、地域包括ケア病棟へ転棟し、リハビリを継続して入院前のADLに近づけてから退院する方もいらっしゃるので、平均在院日数が全国平均より長くなっております。何名かは回復期リハビリテーション病院へ転院しリハビリを継続されています。

小児科(診断群分類別患者数等)
DPCコード DPC名称 患者数 平均
在院日数
(自院)
平均
在院日数
(全国)
転院率 平均年齢

100380xxxxxxxx

体液減少症 21 2.76 10.60 4.76 5.05
040090xxxxxxxx 急性気管支炎、急性細気管支炎、下気道感染症(その他) 20 3.85

5.96

5.00 1.60

040100xxxxx00x

喘息  手術・処置等2なし 副傷病なし 17 5.18

6.37

0 4.88
060380xxxxx0xx ウイルス性腸炎 手術・処置等2なし 12 3.85 5.64 0 5.08
030270xxxxxxxx 上気道炎 11 4.09 4.72 0 3.91

上記データは昨年度のものです。1番目は脱水症のことです。水分がとれないと脱水になり急激に悪化するため、患者さんに合わせた適切な診療を行っています。まだまだ新型コロナウイルス患者もいるため、20人という患者数になっています。

外科(診断群分類別患者数等)
DPCコード DPC名称 患者数 平均
在院日数
(自院)
平均
在院日数
(全国)
転院率 平均年齢
060210xx99000x

ヘルニアの記載のない腸閉塞 手術なし 手術・処置等1なし 手術・処置等2なし 副傷病名なし

15 12.40 8.95 0 68.73
060150xx03xxxx 虫垂炎 虫垂切除術 虫垂周囲膿瘍を伴わないもの等 14 5.36 5.29 0 41.57
060160x001xxxx 鼠径ヘルニア(15歳以上) ヘルニア手術 鼠径ヘルニア等 12 6.00 4.55 0 73.58
060035xx010x0x 結腸(虫垂を含む。)の悪性腫瘍 結腸切除術 全切除、亜全切除又は悪性腫瘍手術等 手術・処置等1なし 副傷病なし - - 15.12 - -
060035xx010x1x 結腸(虫垂を含む。)の悪性腫瘍 結腸切除術 全切除、亜全切除又は悪性腫瘍手術等 手術・処置等1なし 副傷病あり - - 24.32 - -

外科で多い疾患5月は鼠径ヘルニア、次いで虫垂炎、胆嚢炎、大腸がん、腹膜炎です。手術目的で入院される方が大半ですが、患者さまの状態に合わせて多職種と連携し、適切な治療を心がけています。令和4年度から外科専門医5名体制で診療にあたっています。

整形外科(診断群分類別患者数等)
DPCコード DPC名称 患者数 平均
在院日数
(自院)
平均
在院日数
(全国)
転院率 平均年齢
160800xx01xxxx 股関節・大腿近位の骨折 人工骨頭挿入術 肩、股等 76 34.21 25.50 48.68 83.99
160760xx97xx0x 前腕の骨折 手術あり 副傷病なし 39 3.03 4.76 0 71.46
160690xx99xxxx 胸椎、腰椎以下骨折損傷(胸・腰髄損傷を含む。) 手術なし 17 44.53

19.34

23.53 86.59
160800xx99xxx0 股関節・大腿近位の骨折 手術なし 他の病院・診療所の病棟からの転院以外 16 54.75 14.07 25.00 82.25
160850xx01xxxx 足関節・足部の骨折・脱臼 骨折観血的手術 鎖骨、膝蓋骨、手(舟状骨を除く。)、足、指(手、足)その他等 15 20.07 18.32 0 59.40

 

湖西地域では高齢化率が高いため、骨折の手術目的で入院される患者さまが多いです。術後の状態が安定すれば早期にリハビリを開始し、ADL向上に努めています。約半数の方は回復期リハビリテーション病院へ転院されます。変形性関節症や四肢・脊椎・骨盤の骨折など様々な外傷や疾病の治療を行っています。

 

脳神経外科(診断群分類別患者数等)
DPCコード DPC名称 患者数 平均
在院日数
(自院)
平均
在院日数
(全国)
転院率 平均年齢
160100xx97x00x 頭蓋・頭蓋内損傷 その他の手術あり 手術・処置等2なし 副傷病なし 24 9.50 9.88 4.17 81.54
010040x099000x 非外傷性頭蓋内血腫(非外傷性硬膜下血腫以外)(JCS10未満) 手術なし 手術・処置等1なし 手術・処置等2なし 副傷病なし 12 23.05 19.09 25.00 75.33
160100xx99x00x 頭蓋・頭蓋内損傷 手術なし 手術・処置等2なし 副傷病なし - -

8.38

- -

010040x199x0xx

非外傷性頭蓋内血腫(非外傷性硬膜下血腫以外)(JCS10以上) 手術なし 手術・処置等2なし - - 22.61 - -
010060x2990401 脳梗塞(脳卒中発症3日目以内、かつ、JCSS10未満) 手術なし 手術・処置等1なし 手術・処置等2-4あり 副傷病名なし 発症前Rankin Scale0,1又は2 - - 15.70 - -

 

転倒や外傷による頭蓋内損傷が上位となっています。当院では脳梗塞に対して脳神経外科と内科の両科で診療にあたっています。患者数が年間10件以下は「なし」で表示するため、このような表となっております。

産婦人科(診断群分類別患者数等)
DPCコード DPC名称 患者数 平均
在院日数
(自院)
平均
在院日数
(全国)
転院率 平均年齢
120180xx01xxxx

胎児及び胎児付属物の異常 子宮全摘術

10 10.00 9.34 0 33.90
120070xx02xxxx 卵巣の良性腫瘍 卵巣部分切除術(腟式を含む。) 腹腔鏡によるもの等  - -

6.00

0 -
120170x199xxxx 早産、切迫早産(妊娠週数34週未満) 手術なし - - 20.10 - -

120060xx02xxxx

子宮の良性腫瘍 腹腔鏡下膣式子宮全摘 - - 5.93 - -
120140xxxxxxxx 流産 - -

2.43

- -

地域の産科・婦人科の患者さまが来院されます。昨年度の出産件数は106件でした。県内外から里帰り分娩の患者さまも多く来院されます。卵巣腫瘍、子宮内膜症、子宮頸がん、子宮頸がん検診で受診となった方など、幅広い疾患の治療にあたっています。

泌尿器科(診断群分類別患者数等)
DPCコード DPC名称 患者数 平均
在院日数
(自院)
平均
在院日数
(全国)
転院率 平均年齢
110070xx03x0xx 膀胱腫瘍 膀胱悪性腫瘍手術 経尿道的手術 手術・処置等2なし 22 10.05 6.85 9.09 78.32
110080xx991xxx 前立腺の悪性腫瘍 手術なし 手術・処置等1あり 20 2.00 2.44 0 70.90
11012xxx02xx0x 上部尿路疾患 経尿道的尿路結石除去術 副傷病なし 17 7.47 5.22 0 72.18
110070xx99x0xx 膀胱腫瘍 手術なし 手術・処置等2なし - - 9.69 - -
110060xx99x0xx 腎盂・尿管の悪性腫瘍 手術なし 手術・処置等2なし - - 7.61 - -

 

腎盂腎炎や尿路感染症、腎不全は内科と泌尿器科の両科で診療しています。前立腺がんの検査入院、膀胱がんや尿路結石の手術目的で入院される方が多いです。

 

初発の5大癌のUICC病期分類別並びに再発患者数

 

  初発 再発 病期分類基準 版数
Stage1 Stage2 Stage3 Stage4 不明
胃癌 5 1 6 8 10 7 1 8
大腸癌 4 12 12 15 15 7 1 8
乳癌 0 0 0 0 1 3 1 8
肺癌 0 1 1 3 5 0 1 8
肝癌 2 0 1 0 3 10 1 8

 

胃癌・大腸癌のステージ1の患者さまは、健診で再検査となられた方が大多数です。内視鏡的治療や腹腔鏡下手術、化学療法を組み合わせて患者さまにとって最適な治療を実施しています。進行した症例については医師・化学療法認定看護師・薬剤師・がん性疼痛看護認定看護師を中心とした緩和ケアチームが治療に関わり、入院生活をより快適にお過ごしいただけるよう、対策を行っています。

成人市中肺炎の重症度別患者数等

成人市中肺炎の詳細
  患者数 平均
在院日数
平均年齢
軽症  9 11.56

55.33

中等症

78

19.97

82.50

重症

36

24.83 84.69
超重症 17 27.24 87.47

高齢の方ほど比較的重症化しやすい傾向です。入院すると行動範囲が狭まり、筋力が低下される方もいらっしゃいます。一部の方は地域包括ケア病棟へ転棟し、リハビリを継続され、入院前のADLに近づけてから退院されます。そのため平均日数が長くなる傾向にあります。

脳梗塞の患者数等

脳梗塞患者の詳細
発症日から 患者数 平均在院日数 平均年齢 転院率
3日以内

86

35.24 79.92 27.66
その他 8 22.50 76.75 1.06

ほとんどの患者さまが発症3日以内に入院・治療開始されます。点滴による治療とリハビリテーションを行い自宅や施設に退院されます。患者さまの3割は回復期リハビリテーション病院へ転院し、リハビリを継続されます。

診療科別主要手術別患者数等(診療科別患者数上位5位まで)

内科(診療科別主要手術別患者数等)
Kコード 名称 患者数 平均
術前日数
平均
術後日数
転院率 平均年齢
K688 内視鏡的胆道ステント留置術 32 2.88 8.70 0% 83.02
K5493 経皮的冠動脈ステント留置術(その他) 28 6.21

9.54

0% 71.93
K7211 内視鏡的大腸ポリープ・粘膜切除術 20 1.40 3.10 0% 76.86
K5492 経皮的冠動脈ステント留置術(不安定狭心症) 17 8.00 18.27 6.67% 70.76
K5972 ペースメーカー移植術(経静脈電極) 12 3.00 13.2 0% 86.0

大腸ポリープおよび早期大腸癌の手術が3位となっております。健康診断等で大腸内視鏡にてポリープが見つかった方が入院され、2泊3日の短期入院で自宅や施設に退院されます。当院の循環器内科は湖西地域の循環器内科での中枢的役割を担っており、患者さまに経皮的カテーテルを用いた検査・経皮的冠動脈ステント留置術などを行う際は、多職種が連携して随時対応しています。

外科(診療科別主要手術別患者数等)
Kコード 名称 患者数 平均
術前日数
平均
術後日数
転院率 平均年齢

K672-2

腹腔鏡下胆嚢摘出術

16 1.00 5.81

0%

66.38
K719-3

腹腔鏡下結腸悪性腫瘍切除術

15 3.53 16.53 13.33% 79.07
K718-21 腹腔鏡下虫垂切除術(虫垂周囲膿瘍を伴わないもの) 14 0.43 3.93 0% 41.57
K634 腹腔鏡下鼠径ヘルニア手術(両側) 12 1.17 4.58 0% 73.92
K718-22

腹腔鏡下虫垂切除術(虫垂周囲膿瘍を伴うもの)

-

- - - -

術後回復が早い腹腔鏡を用いた手術を病態に合わせて行っています。大腸、胆のうの手術は9割以上、鼠径ヘルニア、胃の手術では約5割が腹腔鏡で実施されています。

整形外科(診療科別主要手術別患者数等)
Kコード 名称 患者数 平均
術前日数
平均
術後日数
転院率 平均年齢
K0461

骨折観血的手術(大腿、上腕)

67 1.94 30.19 47.27% 77.52
K0821 人工関節置換術(股、膝、肩) 28 2.69 36.67 22.22% 73.82
K0732 関節内骨折観血的手術(手、足) 27 1.38 11.36 0% 72.19
K0462 骨折観血的手術 (前腕、下腿、手舟状骨) 22 1.83 9.65 7.14%

75.98

K0483 骨内異物(挿入物)除去術(前腕、下腿) 16 0.09 1.14 0% 88.22

地域の高齢化率が高いため転倒による骨折で入院される方が多く、特に大腿骨や腕の骨折に対する観血的手術を行っております。Kコードが細分化されるためこの表には上がっていませんが、脊椎固定術も行っています。

脳神経外科(診療科別主要手術別患者数等)
Kコード 名称 患者数 平均
術前日数
平均
術後日数
転院率 平均年齢
K164-2 慢性硬膜下血腫洗浄・除去術 20 0.38 7.53 0% 77.47
K1742 水頭症手術(シャント手術) - - - - -
K609-2 経皮的頸動脈ステント留置術 - - - - -

脳血管障害・外傷など湖西地域の中核病院として脳神経系疾患全般の治療にあたっています。開頭手術はもちろん、水頭症の手術や頸動脈ステント留置術なども以前から実施しております。

産婦人科(診療科別主要手術別患者数等)
Kコード 名称 患者数 平均
術前日数
平均
術後日数
転院率 平均年齢
K8982 帝王切開術(選択帝王切開) 13 1.77 7.00 0% 34.62
K8882 子宮附属器腫瘍摘出術(両側)(腹腔鏡) - - - - -
K877 子宮全摘術 - - - - -
K867 子宮頸部(腟部)切除術 - - - - -
K8732 子宮鏡下子宮筋腫摘出術 - - - - -

産科・婦人科の手術を行っております。帝王切開、流産、子宮筋腫、卵巣腫瘍、子宮頚部異形成など幅広い産婦人科疾患の治療を行っています。選択帝王切開以外は、10件未満のため、このような表になっております。

泌尿器科(診療科別主要手術別患者数等)
Kコード 名称 患者数 平均
術前日数
平均
術後日数
転院率 平均年齢
K8036イ 膀胱悪性腫瘍手術(経尿道的手術・電解質溶液利用) 25 4.69 11.46 54.17% 82.79
K7811 経尿道的尿路結石除去術(レーザーによるもの) 16 1.00 5.56 0% 72.13
K783-2 経尿道的尿管ステント留置術 - - - - -
K8411 経尿道的前立腺手術(電解質溶液利用のもの) - - - - -
K773-2 腹腔鏡下腎(尿管)悪性腫瘍手術 - - - - -

経尿道的内視鏡を用いた手術を行っております。膀胱癌、尿管結石に対する手術の他に、前立腺肥大症や腎癌の手術、透析のシャント造設術も行っております。

その他(DIC、敗血症、その他の真菌症および手術・術後の合併症の発生率)

DIC、敗血症、その他の真菌症および手術・術後の合併症の発生率の詳細
DPC 傷病名 入院契機 症例数 発生率
130100 播種性血管内凝固症候群 異なる 7 0.28%
180010 敗血症 同一 12 0.48%
180010 敗血症 異なる 19 0.77%
180040 手術・処置等の合併症 同一 12 0.48%
180040 手術・処置等の合併症 異なる 1 0.04%
上記以外 上記以外 同一 2186 88.15%
上記以外 上記以外 異なる 243 9.80%

播種性血管内凝固と敗血症で入院された患者さまのうち、約6割は救急車で来院されています。重症化しやすい病態なので慎重に治療を行います。
手術・処置等の合併症の内訳は透析シャント機能低下、人工股関節のゆるみ、人工股関節脱臼でした。どのような病態でも一定の割合で術後合併症が生じ医療ミスとは異なるものです。

医療の質指標

リスクレベルが「中」以上の手術を施行した患者の肺血栓塞栓症の予防対策の実施率

リスクレベルが「中」以上の手術を施行した患者の肺血栓塞栓症の予防対策の実施率の詳細

肺血栓塞栓症のリスクレベルが「中」以上の手術を施行した退院患者数(分母)

分母のうち、肺血栓塞栓症の予防対策が実施された患者数(分子)

リスクレベルが「中」以上の手術を施行した患者の肺血栓塞栓症の予防対策の実施率

356 348 97.75%

当院では、術前に危険因子の確認や四肢エコーも行い、静脈血栓症リスクレベル「中」以上は、肺塞栓予防ストッキングや抗凝固剤やフットポンプを使用して予防対策を実施しています。

血液培養2セット実施率

血液培養2セット実施率の詳細

血液培養オーダー日数(分母) 血液培養オーダーが1日に2件以上ある日数(分子) 血液培養2セット実施率

1,070

912 85.23%

血液培養を2セットする目的は、常在菌の混入を見分け、原因菌検出感度を上げ、見落としを減少させるために行います。当院では、実施率が85.23%となり、医療の質向上に貢献しています。

広域スペクトル抗菌薬使用時の細胞培養実施率

 広域スペクトル抗菌薬使用時の細胞培養実施率の詳細

広域スペクトル抗菌薬が処方された退院患者数(分母) 分母のうち、入院日以降抗菌薬処方日までの間に細胞培養同定検査が実施された患者数(分子) 広域スペクトル抗菌薬使用時の細胞培養実施率
290 231 79.66%

広域スペクトル抗菌薬は、幅広いウイルスや菌に対応している薬のことを指し、この薬を使用し続けると、「薬剤耐性」が出来てしまいます。幅広い薬剤耐性を作らないようピンポイントのウイルス・菌に効く薬に切り替え、原因ウイルス・菌の検出のために細胞培養を行います。この実施率が高いほど原因菌に特化した質の良い医療が提供できていると考えられ、当院も高い実施率があります。

更新履歴

 令和6年9月27日

この記事に関するお問い合わせ先

〒520-1121
滋賀県高島市勝野1667
電話:0740-36-0220
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