小児科
- 氏名:安藤 武
- 役職:科長
- 出身大学・卒業年:岐阜大学医学部・平成14年卒
- 資格(認定医・専門医・指導医など):
- 臨床研修指導医

- 氏名:大音 泰介(医学博士)
- 役職:部長
- 出身大学・卒業年:三重大学医学部・平成18年卒
- 資格(認定医・専門医・指導医など):
- 日本小児科学会 認定小児科指導医
- 日本小児科学会 小児科専門医
- 小児心身医学会・編集委員
- 臨床研修指導医

- 平田 拓也(非常勤医師)
- 矢野 直子(非常勤医師)
予防接種(個別接種)について
当院小児科は、『高島市のこどもたち・地域のこどもたちの健康を守ること』 を目指して診療しています。嘱託医師の協力のもと、上記2名の小児科常勤医師が診療しています。詳細につきましては、下記添付ファイルをご確認ください。
外来
小児科の外来は、医師・看護師・事務職員のチームで診療しています。新型コロナ流行に伴い、当院小児科では2020年春から小児発熱外来を設置し、一般外来と発熱外来を毎日交代でそれぞれ違う医師が担当しております。
発熱外来・一般外来ともに11時までの予約受付ですが、当日受診希望の患者に対し、午後も17時までは可能な範囲で救急外来での診察をおこなっております。
午後は完全予約制です。常勤医によるアレルギー疾患、心身症等の疾患の対応や、その他、血液疾患、内分泌疾患等の診療も一般病院で診られる範囲で行っております。
小児神経外来、小児循環器外来は月に2回づつ専門医の先生に大学病院等から来て頂き対応しております。
近年はアレルギー性疾患の増加が多く本院では特に力を入れており、アレルギー性鼻炎に対する舌下免疫療法,食物アレルギーに対する経口負荷試験なども行っております。
また社会的な変化などもあり、現在不登校を含む心身症が小児科領域で最も重要な疾患と言われております。
当院でも不登校、発達障害、起立性調節障害、過敏性腸炎、片頭痛などの心身症関連疾患にも力を入れて対応しておりますので気軽にご相談ください。
入院
小児科の入院は年間200-300名程度で、医師(常勤医・非常勤医)が休日・夜間も含め24時間体制で病院周囲で待機している状態で対応しております。
入院症例は新生児~中学生までで、気管支喘息、胃腸炎、肺炎、髄膜炎などの感染症、痙攣性疾患、川崎病など多岐に渡り、重症患者については必要に応じて大津赤十字病院や大学病院などの3次医療機関への転送も行って対応しております。
その他の医療機関との連携
開業医の先生方や他病院から当院小児科へご紹介いただきました方については、個人情報保護法のもと、迅速に診療情報を共有するようにしております。
また、病状によっては、三次医療機関と連携を密にし、充実した医療を行うように心がけております。
受診をお考えの方へ
当院小児科を受診される場合には、事前に電話予約して、平日午前中の診療時間内に受診されますようにお願いします(予約電話:0740-36-8077、当日予約8時〜11時、当日以外9時30分〜16時)。
また、こどもの体やこころの不調についてのご相談がある時、何科に受診したらよいのか判断にお困りの時なども、電話予約してから小児科を受診して下さい。
当院小児科で対応できることはさせていただきますし、他の診療科・他の医療機関への受診が適切と考えられる場合は、ご本人・ご家族と相談の上、紹介させていただきます。
川崎病発症に対する気象環境要因に関するスパースモデリングを用いた探索的研究について
高島市民病院病院において上記研究課題名の研究を行います。この研究は、対象となる方の高島市民病院で既に保有している情報を用いて行う研究であり、研究目的や研究方法は以下添付ファイルの通りです。情報の使用について、直接ご説明して同意はいただかず、このお知らせをもって説明に代えさせていただきます。対象となる方におかれましては、研究の主旨・方法をご理解いただきますようお願い申し上げます。
なお、本研究への情報の提供を希望されない場合、あるいは、本研究に関するご質問は添付ファイル内(8)の問い合わせ先へご連絡ください。
川崎病発症に対する気象環境要因に関するスパースモデリングを用いた探索的研究について (PDFファイル: 363.3KB)
川崎病発症に対する気象環境要因に関するスパースモデリングを用いた探索的研究の追跡調査について (PDFファイル: 361.1KB)
更新日:2025年04月01日