職員メッセージ(一般行政職)
現役の一般行政職から就職希望のみなさまへ
「一般行政職」は、財政、税務、環境、防災、保健、福祉、農林水産、商工観光、都市整備など、高島市のさまざまな分野に関する行政事務を取り扱う職種です。幅広い世代の職員が多様な業務に携わり活躍しています。
[主事級]

行政職(主事) 採用6年目
行政管理課 森川太陽
職場の雰囲気は?
仕事をする上で難しく感じることはもちろんありますが、その度に上司や先輩にアドバイスをいただいたり、一緒になって考えていただいたりと、仕事に対する姿勢や考え方を日々勉強させていただいています。また、他部署と連携をして仕事を進めることが多い部署なので、コミュニケーション能力はもちろん、色々な部署の方の意見を聞く「傾聴力」や「取りまとめや集約をする力」が非常に重要な部署だと感じています。
職員採用を希望されるみなさまにメッセージを!
仕事をする上で辛いことや苦しいことは沢山あります。その中でどう仕事をしていくかですが、私は上司や先輩から「仕事は気持ち」や「何事も楽しみながら取り組む」ということを教えていただきました。就職活動でも気持ちを強く持って楽しみながら頑張って下さい。皆さんと一緒に仕事ができる日を楽しみにしています。
[主査級]

行政職(主査) 採用10年目
観光振興課 谷本有梨佐
職場の先輩や同僚との関係は?
様々な分野で経験を積まれた先輩方は親切で話しやすく、とても頼りになる存在です。職場だけの関係でなく、共通の趣味を通じて休日も一緒に過ごすこともあります。同僚は仕事について相談したり、何気ないことを話したり、切磋琢磨し合える仲間です。
終業後や休日の過ごし方は?
仕事を効率よく進めることでオン(仕事)とオフ(プライベート)をきっちり分け、リフレッシュするように心がけています。平日の夜は地元のスポーツチームで趣味の運動などをして汗を流す日もあれば、自宅でペットとふれあったり映画鑑賞をして過ごしています。休日は旅行や買い物など出かけることが多いです。
職員採用を希望されるみなさまにメッセージを!
市役所の業務は幅が広く、市民からのニーズも多様です。そんな課題を一つひとつ応えていくためには、「柔軟性」と「発想力」を持った職員が必要と思います。法令順守と基本としながらも、相手が何を求めているのかを正確に判断し、相手の立場や思いをくみ取ったうえで対応することができる人が求められます。そんな皆様と一緒に働けることを楽しみにしています。
[主任級]

行政職(主任) 採用17年目
社会福祉課 梅村淳
仕事の働きがいは?
市民の皆様に頼られ、そして喜んでいただけたときに一番の働きがいを感じます。また、与えられた仕事をマニュアルどおりにするだけでなく、その仕事に「自分らしさ」を+αすることを心掛け、改革、改善の姿勢を忘れないよう仕事に当たっています。その仕事を「こだわり」を持って完了させたときも働きがい、やりがいを感じます。
職員採用を希望されるみなさまにメッセージを!
公務員にも色々な種類がありますが、私自身、地方自治体の公務員ほど、やりがいのある仕事はないと思っています。市民の皆様や関係者の方と、ある目標を目指し、共に取り組み、達成できた時の喜びはこの上ありません。「高島市を未来に誇れる市にしたい」という熱い志を持った皆様と仕事ができる日を楽しみにしています。「高島市の未来を拓く仕事」を私たちと一緒にしませんか!
[参事級]

行政職(参事) 採用22年目
農業政策課 大辻可奈子
仕事の楽しさは?
公務員の仕事は“決まったことをきっちりこなす”というイメージを持っている方は多いと思いますが、実は“新しく創り出す”という業務もたくさんあって、「それいいやん!」と思える新しいアイデアは、職場の仲間との他愛のないおしゃべりから生まれることもあるんです。そんな時は楽しい雰囲気の環境で働けるって最高だな、と思いますし、仲間といっしょに何かをやり遂げた達成感がさらに次の仕事の原動力となっています。
仕事で苦労を感じることは?
人事異動によって未知の世界に飛び込む(=全く知らない仕事をする)ことを何度も経験します。そのたびに右往左往してしまい、「せっかく前の仕事に慣れたのに!」と苦労を感じるのですが、不思議なことにそれがだんだんと楽しくなり、今ではどの仕事も経験できてよかったと感じています。
職員採用を希望されるみなさまにメッセージを!
知りたいことがいっぱいある人、やりたいことで思いがあふれている人こそ、ぜひチャレンジしてください!ここにはいつも新しい発見があります。頑張った分だけ、自分磨きができます。まずは、未来の自分がどんなことをやり遂げたいのか、そのイメージを私たちに伝えに来てください!
[課長級]

行政職(課長) 採用17年目
商工振興課 戸田由美
高島市役所の職場のよさは?
人がやさしいです。大雪で車が出せるかどうか心配をしていた朝、近くの先輩から「迎えに行こうか」と連絡があり、移住してきてまだ日が浅かった私は、いたく感動したことが(笑)。また、都市部の市役所の方に、「他の課に気軽に相談にいけることが羨ましい」と言われたことがあります。職員同士で話すことからも、いろいろな刺激がもらえると思います。
これからの高島市に必要な人材は?
「公務員」というと、定型の仕事をするイメージが強いかもしれませんが、これからは、「答えがないこと」に直面することが多くなると思います。その時に、周りの人といろいろ相談をしながら、自分も答えをつくる一員なんだと思える人。もし途中で、方向性が違ったかなと思ったら、そこから修正できる人。
職員採用を希望されるみなさまにメッセージを!
近年、高島市出身者でない職員も増え、当課でもR4は3人の移住者が勤務しています。外部の方に「高島は、オープンな雰囲気がある」と言われたことがありますが、もしかすると地域の人と外の人が混ざり合ってつくり出した、ほど良い空気感があるのかもしれません。これからの時代に必要なものが高島市にはあるんじゃないか?と、ピン!ときている方に、ぜひ来てほしいです。
更新日:2024年05月24日