消火器の廃棄について
古い消火器は注意が必要です!
古くなり腐食が進んだ消火器は、容器が圧力に耐えられなくなり、破裂する場合があります。 変形や損傷、錆があるような老朽化した消火器はむやみに触らず、消火器メーカーまたは消火器販売店等の専門業者にご相談ください。
(注意点)
- 消火器本体に著しい錆や傷、変形があるものは廃棄するか、交換してください。
- 本体ラベルや取扱説明書などに書かれた耐用年数を過ぎている消火器で、外観などに異常が認められるものは使用を避けるようにしてください。
- 湿気の多い場所や屋外、高温の発生する場所は消火器の劣化をまねくので、設置は避けてください。
消火器の廃棄方法
廃棄消火器は一般ゴミでは引き取ってもらえません。
消火器の処分は、一般社団法人日本消火器工業会が地域の販売代理店(リサイクル窓口)と協力して行っていますので、お近くの窓口へお問い合わせください。
更新日:2024年11月10日