感震ブレーカー設置補助金について(令和6年4月1日要綱改訂)
感震ブレーカーとは
感震ブレーカーとは、地震による揺れを感知した時に自動でブレーカーを落とす器具です。
ブレーカーを落とすことで地震発生直後の電気機器による火災や、停電復旧時の通電火災を防ぐことが出来ます。
高齢の方や障がいなどをお持ちの方で、自らブレーカーを切り避難することが困難と思われる世帯に対して、設置費の一部を補助しています。ぜひご活用ください。

対象者および補助額について
【対象者の用件】(いずれか1つ該当すること)
- 65歳以上の方がいる世帯
- 要介護認定が2以上と認定されている方がおられる世帯
- 1級または2級の身体障がい者手帳の交付を受けている方がおられる世帯
- A1またはA2の療育手帳の交付を受けている方がおられる世帯
- 1級の精神障がい者保健福祉手帳の交付を受けている方がおられる世帯
- 特定医療費(指定難病)受給者証の交付を受けている方がおられる世帯
- 小児慢性特定疾病医療受給者証の交付を受けている方がおられる世帯
【対象機器】
- 分電盤に内蔵されたセンサーによって揺れを感知し、ブレーカーを落として電力供給を遮断する分電盤タイプで、一般社団法人日本配線システム工業会の感震機能付住宅用分電盤規格(JWDS0007付2)に定める構造および機能を有するものに限ります。
【補助額】
- 感震ブレーカーの購入および設置に伴う費用の2分の1(上限額 2万円まで)
【注意事項】
- 新築する際に取り付けるものは対象外となります。
- 補助金予算がなくなり次第終了となります。
- 対象となるか不明な方は、事前に防災課へご確認ください。
申請書類一式(令和6年4月1日様式改訂)
感震ブレーカー設置補助金事業実績調書 (Wordファイル: 16.5KB)
更新日:2024年04月01日