銃剣道

銃剣道とは？

銃剣道は、日本の伝統古武道である槍術を源流とした競技であり、樫の木などで作られた長さ166センチメートルの木銃を用いて、相手と突き合う競技です。

相手の有効部位に対して先に有効な突きを2本決めた方が、その試合の勝者となります。

国スポでは、少年男子・成年男子の2種別で団体戦が行われます。団体戦では、先鋒・中堅・大将の3人で構成されたチームで5分間の3本勝負を原則として対戦が行われ、2本勝負を先取したチームを勝ちとします。

勝敗を決める「有効な突き」は、気・剣・体の一致した美しい技^（※）でなければなりません。

完璧な1本を生むために、一瞬の隙を狙い両者が駆け引きをする様は、見ている人も思わず息を呑んでしまうほどです。常に相手に敬意を払い、礼に始まり礼に終わる選手たちの爽やかな態度も必見です！

^（※）充実した気勢・正しい姿勢と剣筋・有効部位への突きを引き抜いてから残心（油断していない様子）があるという条件を全て満たした技のこと。

昭和56年（1981年）に滋賀県で開催された「びわこ国体」においても、銃剣道は高島市（旧今津町）で実施されています。当時は少年男子・成年男子ともに滋賀県代表チームが1位となる完全優勝を果たしました。

また、市内には昔から銃剣道の道場があり、競技の根付いたこのまちで滋賀県代表が再び王座に返り咲くことを期待し、一緒に応援していきましょう！

令和7年（2025年）10月4日（土曜日）～ 10月6日（月曜日）の3日間

【大会名】
わたSHIGA輝く国スポ銃剣道競技リハーサル大会

【会期】
令和6年(2024年)9月8日(日曜日)

【会場】
新旭体育館

〒520-1592
高島市新旭町北畑565
電話：0740-25-8567
ファックス：0740-25-8539
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