ウエイトリフティング

更新日:2023年04月04日

ウエイトリフティング とは?

しまこ(ウエイトリフティング)

ウエイトリフティングは、バーベルを頭上に持ち挙げ、その重さを競う競技です。持ち挙げ方には、「スナッチ」と「クリーン&ジャーク」の2種類があります。

【スナッチ】

床の上のバーベルを一連の動作で一気に頭上に引き挙げます。パワーはもちろんのこと、テクニックやタイミング、柔軟性が重要となります。

【クリーン&ジャーク】

バーベルを胸の上まで引き挙げ(クリーン)、そこから両足と腰の反動を利用して頭上に差し挙げ(ジャーク)ます。テクニックや強い脚力と背筋力が必要となります。

国スポでは…

国スポでは、体重別に、成年男子9階級、少年男子9階級、女子3階級が行われ、選手は重量を増量しながら3回の試技で成功した最高重量が記録となり、スナッチとクリーン&ジャークのそれぞれで順位が決定します。同じ記録の場合は、先に記録を樹立した選手が上位となります。

ここが競技の見所っ!

いかに自己ベストを本番で出せるかという己との戦いの他、3回しか許されていない本番の試技で誰よりも先に重い重量を挙げるための計画性が必要となり、出番直前に挑戦する重量を変えてライバルを揺さぶる心理的駆け引き等もウエイトリフティングならではの醍醐味です。

頑丈なバーベルが左右にしなりながら自重の2倍以上のおもりを持ち挙げていく様は迫力満点で特に見所です!

チェックポイント

昭和56年(1981年)に滋賀県で開催された「びわこ国体」においても、ウエイトリフティングは高島市(旧安曇川町)で実施され、7名の滋賀県代表選手が入賞されました。

また、滋賀県は全国レベルの選手の在籍や輩出の実績があり、令和4年(2022年)の栃木国体では7名の代表選手が合計10種目、翌年の鹿児島特別国体では6名の代表選手が合計10種目で入賞を収める輝かしい結果となりました。令和7年(2025年)に滋賀県代表選手たちが更なる進化を遂げ、地元の大舞台で輝く姿を応援しに行きましょう!

競技会期

令和7年(2025年)10月3日(金曜日)~ 10月7日(火曜日) の5日間

会場

滋賀県立安曇川高等学校体育館

滋賀県立安曇川高等学校体育館

リハーサル大会

【大会名】
内閣総理大臣杯 第61回全日本社会人ウエイトリフティング選手権大会
レディースカップ 第16回全日本女子選抜ウエイトリフティング選手権大会

【会期】
令和6年(2024年)11月20日(水曜日)から24日(日曜日)

【会場】
滋賀県立安曇川高等学校体育館

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