椋川の懸仏群(むくがわのかけぼとけぐん)

更新日:2023年03月31日

円形の銅製鏡板に半浮き彫りした仏像の写真

場所:高島市今津町椋川708番地

 高島市指定の有形文化財。懸仏とは寺社の壁にかけられた円形の鏡のことで、氏神や鎮守にさかんに奉納されていました。昭和60年、日吉神社に平安時代後期から室町時代にかけての懸仏群が155点発見され、さらに平成4年、山神社において97点が保管されていることが明らかになりました。

この記事に関するお問い合わせ先

〒520-1592
高島市新旭町北畑565
電話:0740-25-8559
ファックス:0740-25-8145
文化財課へのお問い合わせ