大溝城跡(おおみぞじょうせき)

大溝城跡
JR近江高島駅から東南へ約150メートルの所に石垣に囲まれた小高い丘が大溝城の本丸跡です。大溝城は、新庄城(現新旭町)にいた織田信澄(信長の甥)が天正6年(1578年)に築城し、琵琶湖から細い水路で通じた小さな内湖(乙女ヶ池)と川と堀を要害とした水城であることから「鴻溝(こうこう)城」とも呼ばれていました。江戸時代に分部光信が城主になると、本丸の北西の地を陣屋として明治維新までその支配が続きました。
アクセス
JR湖西線「近江高島駅」から下車、徒歩約3分
問い合わせ先
大溝陣屋 総門
電話 0740-36-2011
ファックス 0740-36-2012
更新日:2024年08月16日