知ってほしい「子ども若者ケアラー・ヤングケアラー」のこと

更新日:2023年03月31日

「子どもが子どもでいられる街に。」チラシの表紙

 「ヤングケアラー」とは、本来大人が担うと想定される家事や家族の世話・介護・感情面のサポートなどを日常的に行っている、18歳未満の子どもとされています。

18歳を超えてからもケア役割を担い続けるという実態もあり、それらの子ども若者のことを「子ども若者ケアラー」と呼びます。

「子どもが子どもでいられる街に。」チラシの裏面

誰かに相談してみよう

家事の手伝いや手助けをするのは「ふつうのこと」と思うかもしれません。

でも、学校生活に影響が出たり、こころやからだに不調を感じるほどの重い負荷がかかっている場合は、すこし注意が必要です。

自分のことや自分の家族のことを誰かに話すことは、とても勇気がいると思います。

でも、そんなあなたの話を聞いて、共感して、親身にサポートしてくれる人は必ずいます。

学校の先生、スクールカウンセラー、友達、親戚の人、など信頼できる誰かに相談をしてみましょう。

国などの相談先

児童相談所相談専用ダイヤル 通話無料0120-189-783いちやはくおなやみを

24時間 子どもSOSダイヤル(文部科学省)

  • 電話 0120-0-78310【なやみいおう】
  • 受付時間 24時間受付(年中無休)

子どもの人権110番(法務省)

  •  電話 0120-007-110
  •  受付時間 平日8時30分から17時15分(土曜日、日曜日、祝日、年末年始は休み)

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〒520-1521
高島市新旭町北畑45番地1
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