高島市のおいしい学校給食
学校給食は、望ましい食生活や食文化の基礎を学び、自己の健康管理ができる能力を育てるための大切な教育の場になっています。
- 協力し合って給食を配膳し、バランスのとれた献立を楽しく食べることで、食事のマナーや正しい食生活のあり方を学びます。
- 一緒に食事をとることで、人間的なふれあいを深め、毎日の学校生活を明るく豊かなものにします。
- 給食だよりやお昼の放送を通して食事の内容に関する興味を深め、自分の食生活をよりよく改善できるようにします。あわせて健康の増進を図ります。
- 地場産物や郷土料理を積極的に活用した献立を通して、身近な食材のおいしさを伝え、生産者の方への感謝の気持ちと地元への愛着を育みます。
1.学校給食の紹介
ごはん(週4~5回)
滋賀県産コシヒカリを使用しています。
白ご飯のほか、赤飯・炊き込みご飯・ちらし寿司なども作っています。
麺(月1回程度)
近江うどん「三方よし」、ソフト麺(ソフトスパゲティ式麺)は滋賀県産小麦を使用しています。給食センターで調理した具材でいただきます。
パン(月1回程度)
滋賀県産小麦を使用しています。米粉パンについては、滋賀県産米を使用しています。
大きさは低・中・高学年、中学生の4段階で用意しています。
牛乳
滋賀県産のもので、 1本あたり200ミリリットルです。
成長期に必要なカルシウム・ビタミン類・たんぱく質を補います。
おかず
文部科学省の定める学校給食摂取基準に基づいて、家庭で摂取しにくい食品(いも類・豆類・野菜類など)をいろいろな料理方法で取り入れています。
不足しがちなミネラル・ビタミン類・食物せんいが多くとれるようにしています。行事食、郷土料理、リクエスト給食等を取り入れ、バラエティに富んだ献立にしています。
食材は、品質、配合等を確認し、旬のもの、国産のもの、添加物の少ないものを購入しています。
地場産物を活用しています(野菜、みそ、びわ湖の魚、滋賀県産牛乳など)
和風のだしは、昆布やけずり節などからとってだしの旨味を大切にし、調理はできる限り手作りが基本です。
2.本市の学校給食の取り組み
もりもり高島っ子の日
毎月、食育目標を決めて献立の工夫をしています。月1回「もりもり高島っ子の日」としてテーマに沿った給食を実施しています。その日に合わせて「給食だより」の配布をしますので、ご家庭での食育にご活用ください。
また、学期に1回程度、指導資料を配布し、各学校で一斉に食育指導を行っています。
高島デー
地場産物や郷土料理など、高島市にゆかりのある献立を取り入れています。
リクエスト給食
市内の小中学校から募集した献立を「リクエスト給食」として実施しています。児童が考えた献立を提供することで、給食への興味・関心を持ってもらえるようにしています。
3.市内の学校給食センター(2カ所)
本市の学校給食センターでは、食品の安全や衛生管理に細心の注意を払い、栄養のバランスがとれたおいしい手作り給食を目指しています。
今津学校給食センター
- 給食配送先(小学校5校・中学校3校)
- マキノ東小学校、マキノ西小学校、マキノ南小学校
- マキノ中学校
- 今津東小学校、今津北小学校
- 今津中学校
- 湖西中学校
- 住所:高島市今津町弘川243-1
- 電話 :0740-22-2091
安曇川学校給食センター
- 給食配送先(小学校5校・中学校3校)
- 新旭南小学校、新旭北小学校
- 安曇小学校、青柳小学校、本庄小学校、朽木東小学校、高島小学校
- 安曇川中学校、朽木中学校、高島中学校
- 住所:高島市安曇川町田中635-5
- 電話 :0740-32-0072
更新日:2025年05月08日