認知症(疑い)の方の一人歩き事前情報登録について

更新日:2023年12月06日

一人歩き(徘徊)に対する協力体制を整えています!

認知症などにより、外出したまま家に戻れなくなるなど、いざという時に迅速に対応するため、一人歩き(徘徊)で行方不明になる可能性のある方を事前に登録する方法があります。

事前に様子を聞かせていただき、日頃の見守りにつなげるとともに、行方不明になられたときに、家族の了解のもと、早急に情報を発信できるようにするためのものです。是非ご活用ください。

 

高島市認知症(疑い)の方の一人歩き(徘徊)に対する協力体制(PDFファイル:496.2KB)

一人歩き(徘徊)事前登録に必要な物

・氏名、住所、年齢、性別

・本人の写真

・本人の特徴

(身長、体格、メガネの有無、顔、髪型、身体的な特徴)

・日常の過ごし方、本人がよく行く場所、なじみの場所

・移動手段(徒歩、杖の有無)

・車を運転される場合は車種やナンバー等

 

位置探索システム(GPS)の利用助成をしています。

事前登録をした方が位置探索システム(GPS)を利用される場合の初期導入費用を助成しています。(助成には一定の条件があります。)また、ご本人が位置探索システム(GPS)を持って外出していただける工夫などについても相談に応じています。

対象者

市内に住所を有する認知症高齢者および若年性認知症患者のうち徘徊する可能性のあり、次の条件の全てを満たす方

(1) 市税の滞納がない
(2) 介護保険料の滞納がない
(3) 入院または施設に入所していない
(4) 高島市における認知症(疑い)の方の一人歩き(徘徊)に対する事前登録を行っている
(5) 徘徊探知機を携帯して外出ができ、充電等機器の管理が家族または支援者により可能な方

助成金額

・GPS機器の初期導入費用(GPS本体、付属品等)、契約手数料

・上限金額8,000円

手続き方法

(1)認知症(疑い)の方の一人歩き事前情報登録を行う

(2)業者と契約し、GPS機器の利用を開始する。

(3)認知症高齢者位置探索システム利用助成金交付申請書兼請求書を作成し市に提出する。

認知症高齢者位置探索システム利用助成金交付申請書兼請求書(PDFファイル:94.1KB)