第2次高島市総合計画『後期基本計画』(令和4年3月策定)

更新日:2023年03月31日

第2次高島市総合計画後期基本計画について

  第2次高島市総合計画は、平成29年度から10年間を計画期間としておりますが、今般、社会環境の変化や、それに伴う新たな行政課題に対応するため、基本計画部分の中間見直しを行い、令和4年度から令和8年度までを計画期間とする「後期基本計画」を令和4年3月に策定しました。

  計画の内容は、下記の項目をクリックしてご覧ください。

第2次高島市総合計画『後期基本計画』の表紙

総合計画の位置づけ

 総合計画は、まちづくりの最上位計画に位置づけられ、行政運営の指針として活用するとともに、市民の皆さんと市の将来ビジョンを共有し、その実現に向けて取り組むための計画であり、「基本構想」と「基本計画」の2階層で構成しています。

基本構想

 市の将来目標像やまちづくり方針を掲げ、その目標に向けたまちづくりを進めるための考え方や政策分野等を定めるもの。

(おおむね10年間の方針を示すもの)

基本計画

 基本構想を実現するための施策体系を示すもの。(前期計画、後期計画)

基本構想のイメージ図

総合計画の検証・見直し対象

 総合計画期間である10年の間には様々な社会環境に変化が生じ、それに伴う新たな行政課題への対応が必要となるため、前期5年間における各施策の成果検証を踏まえ、後期5年間で推進すべき施策や目標の見直しを行います。

基本構想と基本計画の構成図

後期基本計画の見直しのポイント

(1) 人口ビジョン

 令和8年度における目標人口の設定は、第2期まち・ひと・しごと創生総合戦略との整合を図るため、前期計画の47,000人を『45,000人』に変更します。

(2) 効果検証

 社会状況の変化等を踏まえ、前期計画に位置づけたすべての施策を検証し、必要に応じて、推進の方向性や主な取り組み内容、計画終了年の目標値などに変更を加えました。
 前期計画の効果検証については、「まちづくりに対する市民アンケート」を実施し、平成29年度の総合計画策定時と現在における、市の施策に対する市民満足度の変化を把握し、後期計画検討にあたっての参考指標としました。

(3) SDGs(持続可能な開発目標)との関連付け

 2030年に向けての全世界の共通目標であるSDGsを行政計画に反映する必要があるため、その理念を踏まえながら「住みたい、住み続けたいまちの実現」を図るため、後期基本計画では各施策方針とSDGsを関連づけてまちづくりを推進します。

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