平成31年度当初予算の概要
平成31年度当初予算の概要をお知らせします。
平成31年度の一般会計当初予算は、総額279億5,000万円を計上し、本庁舎、支所庁舎の整備事業を計上した過去最大規模であった前年度と比較して15億8,800万円(-5.4%)の減となります。
本年10月からの国の幼児教育無償化に合わせて、国の無償化の対象にならない乳幼児(0歳~2歳)の保育料も市の単独事業での完全無償化を実現します。また普通建設事業では、後継ごみ処理施設整備に向けた事業や児童発達支援施設整備のほか、引き続きマキノピックランド周辺リニューアル事業、今津総合運動公園拡張事業ならびに橋梁長寿命化などの事業を進め、このほか市内企業等の人材不足の解消に向けた支援事業を推進するなど、積極的な予算としています。
また、歳入では市税の微増が見込まれるものの、一般財源不足は約9億5,000万円を見込み、財政調整基金の取崩しにより対応します。依存財源である市債については、交付税算入のある有利な市債を活用し、普通建設事業の推進を図ります。
一方、貴重な自主財源である「ふるさと納税」は5億円の収入を見込み、引き続き、若い世代の子育てを支援し、中学生までの医療費助成、妊婦健診に要する費用の全額助成はもとより、小中学校でのICT教育環境の整備を進めるなど、住みたい、住み続けたい高島市の実現に重点を置いた予算とします。
平成31年度当初予算の概要は以下のとおりです。
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03 歳入予算詳細(市税関係) (PDFファイル: 64.5KB)
04 歳入予算詳細(交付金関係) (PDFファイル: 68.7KB)
05 性質別歳出予算状況 (PDFファイル: 86.9KB)
06 目的別歳出予算状況 (PDFファイル: 81.8KB)
09 地方消費税交付金のうち、社会保障財源化分の使途について (PDFファイル: 67.5KB)
更新日:2023年03月31日