小児科

更新日:2024年05月07日

安藤医師の顔写真
  • 氏名:安藤 武
  • 役職:科長
  • 出身大学・卒業年:岐阜大学医学部・平成14年卒
  • 資格(認定医・専門医・指導医など):
    • 臨床研修指導医
大音医師の顔写真
  • 氏名:大音 泰介(医学博士)
  • 役職:部長
  • 出身大学・卒業年:三重大学医学部・平成18年卒
  • 資格(認定医・専門医・指導医など):
    • 日本小児科学会 小児科専門医
    • 日本小児科学会 認定小児科指導医
    • 臨床研修指導医
男性医師のイラスト
  • 平田 拓也(非常勤医師)
  • 矢野 直子(非常勤医師)

予防接種(個別接種)について

 当院小児科は、『高島市のこどもたち・地域のこどもたちの健康を守ること』 を目指して診療しています。嘱託医師の協力のもと、上記2名の小児科常勤医師が診療しています。

外来

 小児科の外来は、医師2名・看護職員2〜3名・事務職員3名のチームで診療しています。新型コロナウイルス感染症の全国各地での流行にともない、当院小児科では、2020年春から小児発熱外来を設置しています。発熱や咳などの症状があるこどもたちは、小児科外来とは別の場所で、小児科医師が時間予約制で診療しています。午前の外来は当日でも11時まで電話予約可能です。
 午後は完全予約制で、気管支喘息等のアレルギー疾患・腎疾患・内分泌疾患・血液疾患などの慢性疾患の診療を定期的に行っています。また、アレルギー専門外来、乳児専門外来、各種予防接種外来、小児心臓専門外来(平田拓也先生:京都大学小児科)、小児神経専門外来(矢野直子先生:京都大学小児科)も完全予約制で診療しています。当院小児科は、日本小児科学会の指定研修関連病院(京都大学医学部附属病院小児科の指定研修関連病院)として、医師臨床研修に協力しています。

入院

 小児科の入院は年間数百症例あり、小児科常勤医師2名が、非常勤小児科医師、病棟看護スタッフ、他科の医師、臨床検査技師、放射線技師、薬剤師、管理栄養士、事務職員などと協力しながら診療しています。
 入院症例は、気管支喘息発作、痙攣性疾患、新生児疾患、肺炎、扁桃炎、急性腸炎、脱水症など、即日入院となるような急性疾患が多いです。また、入院症例の一部は、腎疾患、肝機能障害などの慢性疾患で、学齢期の場合は学習面でのバックアップも必要となります。当院には高島小学校の病弱児学級があり、慢性疾患で入院された小学生の方は、院内学級で学習可能です。中学生に対しては病弱教育巡回指導システムがあります。また、情緒面でのバックアップのために、看護職員と協力して病棟クリスマス会・七夕会なども開いています。

その他の医療機関との連携

 開業医の先生方や他病院から当院小児科へご紹介いただきました方については、個人情報保護法のもと、迅速に診療情報を共有するようにしております。
 また、病状によっては、三次医療機関と連携を密にし、充実した医療を行うように心がけております。

受診をお考えの方へ

 当院小児科を受診される場合には、事前に電話予約して、平日午前中の診療時間内に受診されますようにお願いします(予約電話:0740-36-8077、当日予約8時〜11時、当日以外9時30分〜16時)。
 また、こどもの体やこころの不調についてのご相談がある時、何科に受診したらよいのか判断にお困りの時なども、電話予約してから小児科を受診して下さい。
 当院小児科で対応できることはさせていただきますし、他の診療科・他の医療機関への受診が適切と考えられる場合は、ご本人・ご家族と相談の上、紹介させていただきます。

川崎病発症に対する気象環境要因に関するスパースモデリングを用いた探索的研究について

高島市民病院病院において上記研究課題名の研究を行います。この研究は、対象となる方の高島市民病院で既に保有している情報を用いて行う研究であり、研究目的や研究方法は以下添付ファイルの通りです。情報の使用について、直接ご説明して同意はいただかず、このお知らせをもって説明に代えさせていただきます。対象となる方におかれましては、研究の主旨・方法をご理解いただきますようお願い申し上げます。

なお、本研究への情報の提供を希望されない場合、あるいは、本研究に関するご質問は添付ファイル内(8)の問い合わせ先へご連絡ください。

この記事に関するお問い合わせ先

〒520-1121
高島市勝野1667
電話:0740-36-0220
高島市民病院へのお問い合わせ