令和6年能登半島地震の発生に伴う災害支援について

更新日:2024年01月11日

高島市民病院では、厚生労働省や看護協会からの派遣要請により、DMAT(災害派遣医療チーム)および災害支援ナースを被災地の病院等に派遣しています。

DMATの派遣

DMAT(Disaster Medical Assistance Team)とは、大規模な災害が発生した際、現場に駆け付け医療活動を行う「災害派遣医療チーム」のことで、専門的訓練を受けた医師、看護師および業務調整員(医師、看護師以外の医療職および事務職員)で構成されています。

・令和6年1月4日(木曜日)から6日(土曜日)まで、DMAT第2次隊として当院5名を派遣しました。

当院DMATは、鳳珠郡能登町の公立宇出津総合病院において医療活動を行いました。

 

災害支援ナースの派遣

災害支援ナースは、被災者が健康レベルを維持できるよう適切な医療・看護を提供するとともに、被災地域の看護職の心身の負担を軽減し、支える役割を担います。

・令和6年1月9日(火曜日)から、災害支援ナースとして当院職員2名を派遣しました。

当院災害支援ナースは、公益社団法人滋賀県看護協会の一員として、珠洲市総合病院において看護活動を行っています。

 

 

*今後におきましても、被災地の状況如何によりさらなるDMAT派遣、災害支援ナース派遣を継続してきます。

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