くらしの情報

平成27年4月(6月請求分)から水道料金が変わります

登録日:2015年1月24日
都市建設部 上下水道課

  高島市の水道事業は、平成19年4月に旧6町村の水道料金を統一し、平成21年4月には簡易水道特別会計を上水道事業会計に統合するなど効率的な運営に努めていますが、給水原価(生産コスト)が供給単価(販売価格)を上回るという赤字体質にあり、経営改善が必要となっています。

 また、水道施設の老朽化により、維持管理費や修繕費がこれまで以上に必要となってきます。 

 こうしたことから、市民の皆さまの生活に欠かせないライフラインである水道を守り、安全な水を安定供給するため、水道料金収入が約22.3%増収となる料金改定を実施します。
 

■料金改定の目的

 今回の料金改定は、経常的な赤字体質の改善を図ることを目的としています。

 この改定によって、水道事業基本計画に基づく平成30年度までの緊急性の高い事業等は計画的に実施できますが、水道施設の老朽化や耐震化対策に要する費用の確保までは難しい状況にあります。
 このため、今後は水道料金を定期的に見直していきます。

 皆様のご理解とご協力をお願いいたします。

  

 〇給水原価と供給単価の状況   

年度

21年度

22年度

23年度

24年度

25年度

有収水量(千㎥)

5,887

5,949

5,867

5,761

5,670

供給単価(円)  A

102.1

101.2

100.8

103.2

100.8

給水原価(円)  B

105.2

108.5

110.7

118.3

118.6

料金回収率(%) A/B

97.1

93.3

91.1

87.2

85.0

※給水原価………有収水量1㎥にどれだけの費用がかかっているかを表します。
※供給単価………有収水量1㎥でどれだけの収益を得ているかを表します。
※料金回収率……水道料金で回収すべき費用をどれぐらい回収できているかを表します。
 

 

料金改定のポイント

  

(1) 口径別料金の採用

 水道メーターの口径(給水管の呼び径)により基本料金が変わる口径別料金とします。
 これは、水道施設の規模が、平均的に使われる水の量でなく、最も多く使われるときの水の量で決まるため、一度に多くの水を使える大きい口径ほど費用の負担を高くするものです。

 水道の普及期の料金体系は、営業用等に多くの負担を求めて一般家庭の負担を軽減できる用途別料金が主流でしたが、近年は、水道メーターの口径(給水管の呼び径)により料金に差をつける口径別料金を全国で半数を超える水道事業体が採用しています。

 高島市では、用途や口径にかかわらず、単一料金(2か月税抜き1,600円)としてきましたが、今回の改定で、口径により基本料金が変わります。
 
  

(2) 基本水量の変更(20㎥から 10㎥へ)

 これまでは、公衆衛生上、水道利用の促進を目的として、一定水量までの料金を定額としていましたが、節水意識の向上と公平性の観点から、基本水量を20㎥から10㎥(1か月では5㎥)に変更します。

※公益社団法人日本水道協会の昭和54年の水道料金算定要領で、「小口径給水管の使用者に対しては、基本水量を付与するものとする。なお、口径25mm程度以下は、概ね10㎥(1か月)が適当である。」とされていましたが、平成9年の水道料金算定要領改定で、「節水意識を増進させ、原価配賦面で公平性を期する観点から、今後は原則として基本水量をとらないこととする。」とされたことから、基本水量を付与していない水道事業体が増えています。

 

(3) 超過料金の変更

 基本水量を超える超過料金は、1㎥当たりの単価が80円から180円と金額差が大きいことから、今回の改定では単価差を少なくし、併せて料金区分の段階を減らします。


料金改定後の給水原価と供給単価の見込み 

年度

26年度

27年度

28年度

29年度

30年度

供給単価(円)  A

103.2

126.4

126.4

126.4

126.4

給水原価(円) B

120.4

121.8

123.6

125.0

126.4

料金回収率(%)A/B

 85.7

103.8

102.3

101.1

100.0

 

水道料金新旧比較表(2か月分)

 
 ※(1)(2)に消費税8%が加算となります。

 

 
基本料金と超過料金について

 水道の経費には、水道の使用量に関係なく固定的に必要な経費と使用水量に応じて変動する経費があります。
 基本料金は、水道施設の減価償却費や借入金の利息、メーター設置費、検針や料金収納に必要な経費など固定的な経費を賄うもので、定額料金としています。
 超過料金は、動力費や薬品費など使用水量によって変動する経費を賄う料金で、2か月ごとのメーター検針により把握した使用水量に応じてかかります。
 

   水道料金早見表(500㎥以下)はコチラをクリック

   使用水量による新料金の計算はコチラをクリッ
     ※使用水量を入力すると、新料金と旧料金の比較ができます。
 

水道料金算定例

 口径13mmをご使用の方が、2か月に50㎥使用した場合                        

 (基本料金)                   1,300円
 (超過料金11~30㎥)  90円×20㎥=1,800円
 (超過料金31~50㎥)100円×20㎥=2,000円
                   計         5,100円
      消費税8%                          408円
  合計(10円未満切捨て)          5,500円
 

口径13mmの料金比較(2か月、消費税込)

使用水量

旧料金

新料金

10㎥

1,720円

1,400円

20㎥

1,720円

2,370円

30㎥

2,590円

3,340円

40㎥

3,450円

4,420円

50㎥

4,320円

5,500円

 

ダウンロード

添付資料を見るためにはビューワソフトが必要な場合があります。詳しくはビューワ一覧をご覧ください。(別ウィンドウで開きます。)

関連ディレクトリ



お問合せ先:都市建設部 上下水道課
TEL :0740-22-9037(水道) ・22-9011 (下水道)
FAX番号:0740-22-5530
MAIL :jougesui@city.takashima.lg.jp
よりよいウェブサイト運営のために、このページに対するご意見をお寄せください。
このページは見つけやすかったですか?

このページの内容はわかりやすかったですか?

このページの内容は参考になりましたか?


前のページへ戻る ページの先頭へ戻る